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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「無敵鋼人ダイターン3」 放映日時TV放送:1978年6月3日~1979年3月31日 概要 前作ザンボット3とは打って変わって万丈のコメディ要素や快男児ぶりが印象に残る一作。しかしその最後は深く考えさせられる重みのあるものである点はザンボットにも引けを取らない。 ストーリー 「シン・ザ・シティ」に巨大な館を構える快男児、破嵐万丈。彼は父が生み出したサイボーグ「メガノイド」たちによって家族の人生を大きく狂わされた。万丈は火星から地球に来襲してくる「メガノイド」たちによる人類の支配を阻止するため、スーパーロボット「ダイターン3」に乗って闘う。「世のため人のため、メガノイドの野望を打ち砕くダイターン3!この日輪の輝きを恐れぬのならば、かかってこい!!」 基本的な運用 いつも通り合流は遅めだが、おかげで2段階改造されている上にそのままでもやたら強い。 エースボーナスにより出撃させるだけで資金+30000。毎回使っているなら真っ先に取得させるべき。仲間になるのは36話なので、二週目以降で15回全て出撃させれば資金450000。1ユニットの武器or機体フル改造分の資金を得られる。 登場人物 破嵐万丈 18歳。 スパロボ史上最強の金持ち。更にはスーパー系では珍しく魂を覚える数少ない人物。まあ今作ではABで魂を覚えるサラリーマンもいるが。原作でも金持ちだがスパロボではもっと金持ち。α時代には財閥まで持っていた(ちなみに財閥の設定はスパロボオリジナル)。 なおパラレルストーリーである小説版ではただの一般人。ダイターンにも乗らなかった。 エースボーナスがおかしい。が、逆に「スパロボで最も大切なのは金(資金)」ということを一番わかっているであろう人物。 中の人は既に他界されてしまったが、存命中に「これは俺の役。誰にも渡せない」と公言するほどの思い入れがあったらしい。そのためか今回もライブラリ出演。今後も代役が立てられることはおそらくあるまい。 機体 ダイターン3 身長120m、重量800t、出力6000万馬力。動力源は太陽光エネルギー。アバウトが売りなスーパーロボットにこんな事いうのも何だが割と軽い。『空想科学読本』にて「密度はコルクより軽い。水に浮く。」と指摘された。全長が約半分のトライダーとさして変わらない、ほぼ同サイズのバルディオスより100t軽い。 それでも近年のスーパーロボットと比べるとアホみたいに重いのだが。 万丈がペンダントを掲げて「ダイターン、カムヒア!」と叫ぶと飛んでくる、ダイファイターが変形した姿。 人型形態のダイターン3、戦闘機形態のダイファイター、戦車形態のダイタンクの三形態に変形可能。 ダイファイターは重力下ではマッハ20、宇宙では亜光速で飛行可能。 普段はマサァロケットと呼ばれる全長2600m、重量1億tの母艦に搭載されている。 今回はフル改造ボーナスで運動性が185というとんでもない数字に。15段階改造が解禁された暁には200を超える。 補足 過去参戦作品 第3次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPAC2第1部 スーパーロボット大戦COMPAC2第2部 スーパーロボット大戦COMPAC2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦A portable スーパーロボット大戦Z
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立体物一覧 ガレキ(ボークス) クスハ・ミズハ ラトゥーニ・スゥボータ ゼオラ・シュバイツァー ラミア・ラヴレス エクセレン・ブロウニング キョウスケ・ナンブ リューネ・ゾルダーク クスハ・ミズハ Ver.αIII アイビス・ダグラス クスハ・ミズハVer.αIII レオナ・ガーシュタイン エクセレン・バニースタイル シャイン・ハウゼン ラトゥーニ・スゥボータ トイズワークス 1/8スケールPVC塗装済み完成品 クスハ・ミズハ 価格:5,040 円(税込) 1/8スケールPVC塗装済み完成品 ラミア・ラヴレス 価格:5,040 円(税込) 1/8スケールPVC塗装済み完成品 エクセレン・ブロウニング 価格:5,040 円(税込) 1/8スケールPVC塗装済み完成品 ラトゥーニ・スゥボータ 価格:5,040 円(税込) 1/8スケールPVC塗装済み完成品 ゼオラ・シュバイツァー 価格:5,040 円(税込) 1/8スケールPVC塗装済み完成品 リューネ・ゾルダーク 価格:5,040 円(税込) 1/8スケールPVC塗装済み完成品 クスハ・ミズハ 第3次αver. 予価:6,090 円(税込) 1/8スケールPVC塗装済み完成品 セレーナ・レシタール 予価:6,090 円(税込) バンダイ スーパーロボットヒロインズ ~オリジナルジェネレーション編 スーパーロボットヒロインズ ~オリジナルジェネレーション編2 コトブキヤ 1/10スケールPVC塗装済み完成品 ゼオラ・シュバイツァー 価格:3,990 円(税込) ワンコイングランデフィギュアコレクション 第一弾 価格:735 円(税込)
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スーパーロボット大戦TRPG キャラクターシート 【プロフィール】 名 前:フィス=エドマン Fis=Edman 二つ名: 種 族:人間 年 齢:12 性 別:女 外 見:髪は長く色素が抜けた色、瞳は薄い赤、肌は白 141cm37kgB71W59H69血液型はAB型RH- 出 身:地球のどこか C V:落合祐里香 性 格:冷静1 タイプ:実験体 レベル:1 総CP:26 消費P:26 残CP:0 所持金:2 【能力値】 【操縦レベル:1LV】 :初期:現在:ボーナス:対応:成長:操縦 体力 :14:14:( 3):命中: : 技量 : 9: 9:( 2):防御: : 知力 :12:12:( 3):遠攻: : 意思力: 7: 7:( 1):近攻: : 魅力 :13:13:( 3):回避: : 【アビリティ】 名前 :効果 鋼の魂 :命中に6ゾロを割り振った場合、その攻撃は自動命中となり、ダメージ1D6追加 ただし、相手が回避で6ゾロを出した場合、攻撃は自動的に失敗となる こんな事もあろうかと :1シナリオ1回、何らかの小道具(武器などは除く)が必要になったとき、 「実は持っていた」という事にできます 底力 :ユニット、個人戦闘問わず、HPが上限値の1/3以下になったとき、 命中、回避、追加ダメージ+2 ドジ :技能を使用しない、または覚えていない全ての能力値判定に-1 未成年 :年齢を重視される場では軽んじられて、その場での判定に-1 苦手:両生類 :そのものが近くにあったりした場合、あらゆる判定に-1 【技能】 名前 :習得:LV:効果 遠距離攻撃 : A: 1:技量・個人戦闘の命中、追加ダメージ+Lv こんぴうたあ : B: 1:知力・コンピューター使用 援護:攻撃 : A: 1:特殊・近距離に居る味方ユニットに対し、1ターンにLV回「援護攻撃」または「援護防御」 援護攻撃は、近距離に居る味方が攻撃した際に一緒に攻撃する行動で確実に命中 ダイスによる修正は全くなく、◎以外の武装オプションを使用出来ない さらに、相手の装甲を引いた後の実ダメージが「-1(最低1点)」 使用すれば味方の攻撃の成否関係なく命中 援護攻撃の際に◎武装オプションを使用しないことも可能 援護防御は近距離に存在する味方へのダメージを自分が肩代わりする。その際、装甲に1点プラス 【精神コマンド】 信頼 閃き 【所持品】 リボルバー :+10(技量) 命中±0 回避-1 弾数6 防弾チョッキ :対銃+6 耐衝+2 対E+1 回避±0 アクセサリー :耐衝+1 お守り :回避+1 栄養剤 :気力+1d6 弾 :9発 【戦いの理由】 様々な実験の中、戦い生きる事を刷り込まれる 9 本当の自分を探す 7 【設定】 産まれたのは、地球軍の実験室の人工子宮 育ったのは、地球軍の実験室の一室 生きたのは、地球軍の実験室と、軍備施設 生まれて初めて手にしたのは、一丁のリボルバー 友達と呼べるものはいないまま、「戦えるようになったから」軍に配備された 軍に配備したのを祝いに与えられた機体が試作の段階から一緒に調整を受けた、『エアライド』 スーパーロボット大戦TRPG ユニットシート 【プロフィール】 名 称:エアライド 二つ名: 外 見:工画堂スタジオ『暁のアマネカと蒼い巨神』の、ソードフィッシュをイメージ カラーリングは、白、青、黒 総GP:140/140 タイプ:リアル 【能力値】 最大HP:10 最大EN:4 装 甲 :8 防御:10 運動性 :12 命中:15 回避:15+1 I V : 【ユニット特性】 名前 :消費:効果 高機動 : 3:回避で3d振り、出目を2つ選べる 飛行 : 3:「飛行」状態になる。近距離攻撃の対象にならない 高反応2 : 7:イニシアチブ+2 高速飛行 : 7:「飛行」の時、1回の移動で2回分移動でき、「回避+1」 ロックオン : 2:ターン最初に移動を放棄する事を宣言して「命中+1」 Rダッシュ : 2:攻撃ほ放棄してもう1回移動 Iフィールド :10:ビーム属性のダメージを無効化。発動したら「EP-1」 専用機 : 1:他の人が乗る事が出来ない 【近距離攻撃】 【基本攻撃力: 7】+1 名前 :命中:攻撃:オプション ステルスワイヤー :15: 8:基本攻撃 スィングワイヤー :15: 7:トリックアタック「攻撃-1」「切り払い」次の自分の行動まで「回避+1」 【遠距離武装】 【基本攻撃力:10】+3 名前 :命中:攻撃:オプション 多弾頭ミサイル :15:13:基本攻撃 浮遊機雷 :15:10:P武装「ダメージ-3」 長距離サテライトレーザー:15:13:超長距離射程「射程外」「EP-1」 マルチプルミサイル :14:12:撹乱攻撃「命中-1」「ダメージ-1」「切り払い」、ターン終了まで命中させた相手の全ての判定-1 ホーミングミサイル :16:15:精密攻撃「命中+1」「切り払い」 【必殺兵器】 距離: 必要気力: 消費EN: 名前 :命中:攻撃:オプション(◎のみ) 【設定】 全高15m 高機動にして、遠距離攻撃を重視した機体 試作の段階でフィスをドライバーとして登録、以降フィスの機体となる なので、コクピットをフィスの体に合わせて小さく作り、計量化が進められる 基本装備はミサイルで、超長距離からは、小型のサテライトレーザーが飛ぶ 近接対応に、椀部から射出される鋼質ワイヤーがある
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スーパーロボット大戦V クリアしたけどCERO Cはクロスアンジュだけのせいじゃないと思った(小並感) -- 名無しさん (2017-03-30 16 20 48) サガラカナメの事は伏字にせずに書いちゃうのか… -- 名無しさん (2017-03-30 16 24 20) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-03-30 20 47 41) それぞれの世界だけで一本スパロボのシナリオが出来そうだな…w -- 名無しさん (2017-04-02 11 11 24) 原作再現がある作品は、大筋は同じでも細かいところで大幅にストーリー展開や設定が改変されているものが多いのも本作の特徴。ヤマトやクロアンは割と原作に近いが、UCなんか完全に別物になっている -- 名無しさん (2017-04-02 12 09 43) そういえば、新西暦世界では、ラー・カイラム級やらサラミス級やらのガンダム系の艦船はどうしたんだろう?やっぱり100年も経ってるから、旧式化してきたので、ヤマト系艦船に更新したんだろうか。 -- 名無しさん (2017-04-02 12 12 35) ヴァングレイの強化型のグランヴァングとヴァングネクス、OGではライバル側のV主人公が片方に搭乗するだろうな。そしてメイン主人公側の機体と相討ちで両方大破(サブ主人公も改心して鋼龍戦隊に同行)、その後ナインてOGのメカニックチームが壊れた2機のヴァングを組み合わせる形で修復しそうな展開がありそう -- 名無しさん (2017-04-14 13 25 28) ぶっちゃ毛ZEROがチートすぎる。そして闇の皇帝は原書にして終焉の魔神に無限に成長するゲッターの皇帝と対峙する悪夢を見てしまったけど、あれどんな敵でも(ラスボス級ですら)心折れるよね -- 名無しさん (2017-04-14 13 28 44) ↑ 空間支配能力会得したら完璧親父(本体)相手でも支配領域次第で勝てそうな気がする。 -- 名無しさん (2017-04-14 13 41 48) そういえばヴァングラングとグランヴァングの解説は追記しないの?それともヴァングレイの項目が立ってからの方がいいかな? -- 名無しさん (2017-04-14 21 57 42) なんというか、これも前日談やってみたいスパロボの一つだな。 -- 名無しさん (2017-04-17 18 56 11) エンブリヲとブラックノワールが全力で黒幕してるオカゲでレナードをはじめとする今までの悪役達が相対的にキレイになってるwww -- 名無しさん (2017-04-19 09 10 59) 多作品クロスオーバーが非常に巧かった。マイトガインとナデシコとガンダムOOの相性がまさかこんなに良いとは。 -- 名無しさん (2017-04-19 12 38 42) 相変わらずファクトリーの商品説明がカオスで安心する。ヤバげな物も多々あるけど -- 名無しさん (2017-04-19 13 27 55) 本作のアンソロジーコミック見たかったなぁ、特にクロスアンジュなんかK-x6さんが喜びそうな作品だから -- 名無しさん (2017-04-26 10 39 44) イズモ計画推進派が西暦世界を見たら、そこへの移住を考えそうだな。そこのとこ、実際はどうだったんだろ? -- 名無しさん (2017-04-26 11 18 58) ↑移住派の伊東と、スパロボ的修羅の地になってて前向きに達観して「うちらのを再生するしかない」と考えた新見さんのように、真っ二つに割れるんじゃないかな。内乱はもちろん、下手すりゃコンピュータードールの別枠が襲ってくるかもなんだし。 -- 名無しさん (2017-04-30 09 36 08) そういえば確かニコニコ大百科のコメント欄辺りで「元祖スーパーロボットであるマジンガーZ(より変じた存在であることが物語の重要な鍵を握るマジンガーZERO)が参戦するのであれば、オリジナル敵はロボットものの祖としてマジンガー以前の存在である「鉄人28号」か「鉄腕アトム」がモチーフになるんじゃないか?」という声があったけど、「ヒトの心の在り方を求める造られた存在」という意味ではあながち当たらずとも遠からずだった……? -- 名無しさん (2017-05-01 17 48 43) ちなみに総司と同じ23歳のバンプレストオリジナルの登場人物は、スパロボwikiの「年齢」の項目によると、エクセレン、アクア、マルグリット、ウェイン、ハーケンだそうです。 -- 名無しさん (2017-05-01 18 05 06) 「えっ!?」←この台詞が本ゲームのせいでアレにしか思えなくなった -- 名無しさん (2017-05-01 18 30 35) ムゲフロ関係の声優さが -- 名無しさん (2017-05-05 09 15 06) ↑送信ミス ムゲフロ関係の声優が沢山いると聞いて、しかしアンジュと宗介、舞人とテッサの組み合わせはともかくジェリドとルリは「うわぁ...」ってなったww -- 名無しさん (2017-05-05 09 19 24) ぶいっ!がVに掛かっていると初めて気づいた… -- 名無しさん (2017-05-26 23 20 35) タグの闇の帝王&ZERO&ゲッペラーのトコだけど、実際の帝王所は後者二体の眼中にすらなく虫けらと言うか塵一粒レベルで消し飛ぶんだよなあ… -- 名無しさん (2017-05-27 03 41 54) ↑力の差が比較にならないほどに開いたとはいえ、かつての仇敵なのだから眼中にないということはなく気にはしてるだろ、多分 -- 名無しさん (2017-06-19 23 07 13) にしても、つくづく、ミノフスキーをものともしないレーダーとショックカノン砲を持つガミラス、とんでもねぇ…… -- 名無しさん (2017-07-13 14 44 49) 技術力が違いすぎるしね。ゲームだからいけるのであって本来ならMSじゃ勝負にならないぞ。 -- 名無しさん (2017-08-02 01 19 13) ↑今までのスパロボだと敢えてスルーさせてた点だよね -- 名無しさん (2017-08-11 08 47 36) ↑裏を返せばそういう補正があって成り立つのがスパロボ。「この作品のロボット(敵含む)とか弱すぎて参戦無理だろw」とかが如何にナンセンスかって話よな。 -- 名無しさん (2017-08-19 22 14 33) ↑ パトレイバーが参戦して宇宙で(地形限定とはいえ)走り回って特殊効果でがんばれる世界だからな -- 名無しさん (2017-08-21 10 30 27) こんなこともあろうかと、それはどうかな、自称神様すら論破する真田さん、貴方だけ旧TVシリーズのヤマトから出演してませんか? -- 名無しさん (2017-08-22 10 07 50) ↑ブラックノワール論破する真田さんのセリフは青野武ボイスで再生余裕でした -- 名無しさん (2017-10-08 16 54 45) 西暦世界は前日譚でスパロボ作品一本作れそうだよな。 -- 名無しさん (2017-10-08 21 00 48) どうして宇宙世紀の古い時代のガンダム(Zガンダムとか)が最新機体のガンダム(クロスボーンガンダム)に伍する性能を持っているか?に対して今回一応の理由づけがあったのは巧かったね。 -- 名無しさん (2017-10-08 21 02 49) Vでは鋼鉄の7人は機体だけ参戦だったとはいえ、劇場版アキトと鋼鉄の7人ラストのトビア、ブラックサレナとX1フルクロスと、「愛する人のため、視力を喪いながらも『亡霊』となった者」、「短期で大軍勢に立ち向かうため、防御力特化・重装甲化の改修を施した愛機」と奇しくも境遇・愛機共に良く似通った二人が共演している -- 名無しさん (2017-10-08 21 07 52) 新西暦世界の過去に存在したνガンダムとかZZとか≡って宇宙世紀世界の同じ機体より弱いのかな? -- 名無しさん (2017-10-08 22 24 16) ↑違うな、(「せいれき」が)間違っているぞ(加藤指令)。 -- 名無しさん (2017-10-09 01 41 19) 千歳の抱き枕カバーはW70くらいありそう -- 名無しさん (2017-10-14 15 05 48) それにしても、新正暦時代のミノフスキー粒子には、ちゃんと仕事しろ、と言いたいww -- 名無しさん (2017-10-25 10 56 42) ↑ガミラスの密度の高い砲撃戦の前では雑多なMSでは役に立たないから艦隊戦メインにシフトしたって設定だよ -- 名無しさん (2017-12-15 20 32 24) 追記、要するに、いくらミノフスキー粒子を散布しても点じゃない面での制圧戦では全くの無意味ってことね -- 名無しさん (2017-12-15 20 35 38) Vがかなり面白かったせいでXのハードルめっちゃ上がってるよね…さてコレを越えられるか -- 名無しさん (2017-12-15 21 16 49) 今更だけどあのダグザに説教って言うのかアドバイスっていうのかそういうことが出来るキャラってそりゃ沖田艦長なら文句もないよね -- 名無しさん (2018-01-29 02 49 27) 正暦世界、もしこの後も世界の歴史が続くとしたら、この後にガトランティス(白色彗星帝国)が待ち構えてるんだよなぁ(汗 ズォーダー「ちっす!」 -- 名無しさん (2018-01-29 08 51 21) ↑最悪、宇宙世紀世界とマイトガインとかクロスアンジュの世界から助っ人が来そう -- 名無しさん (2018-01-29 08 59 31) ↑勇者特急隊やアンジュたちを過小評価するわけではないが、彼らで、あの大物量&旧作ではフルパワー&高収束の波動砲を撃ち込んでやっとガス帯を吹き飛ばしたほどの白色彗星が相手だぞ?やるとしたら、ガス帯を吹き飛ばした後で、スパロボ軍団で内部に突入して動力炉破壊作戦ってところか……。 -- 名無しさん (2018-01-29 09 54 23) ↑1~3 ZERO&ゲッペラ「ガタッ」 -- 名無しさん (2018-01-29 10 04 28) アンジュの全裸グラにはびびった -- 名無しさん (2018-02-27 11 45 34) 一説にはZシリーズだけでなく旧シリーズとかエーアイ畑の系譜も合流してるんではないかとか言われてたなw そんだけ予想外が多かったぜ…しれっと平行世界を超えるのは予想してたがホント楽しかった -- 名無しさん (2018-03-08 20 23 43) ガオガイガーやアストレイシリーズがいても違和感ない西暦世界 -- 名無しさん (2018-07-06 18 22 04) ↑アストレイはSEEDの裏みたいなものだから、いるんじゃないかな? -- 名無しさん (2018-07-06 18 49 06) 異論がないなら、翌日ログ化します -- 名無しさん (2018-09-16 22 38 47) ログ化しました -- (名無しさん) 2018-09-17 07 58 14 ここ数年のスパロボでは一番コラボとストーリーが上手く練られてた気がする…何周しても全然飽きない -- (名無しさん) 2018-09-26 12 23 05 スパクロやDDのキャラデザや衣装見てみると、Vのヒロインのデザインはまだ加減してるほうなんだな… -- (名無しさん) 2019-07-25 19 14 56 8話くらいまでほぼヤマトのストーリーなんだけど、段々仲間が増えていくからワクワクするんだよね -- (名無しさん) 2019-10-15 19 04 42 ↑↑所謂「本性表したね」だからな…w信じられんぞ、この人が魔装機神Ⅳのキャラデザと同じって(若干の片鱗は見て取れるが) -- (名無しさん) 2019-10-15 19 34 45 VXT三部作の中ではこちらがお気に入り -- (名無しさん) 2019-10-15 22 18 10 テキスト窓さんの援護防御レベルすげえなあ(アンジュのアレを見ながら -- (名無しさん) 2019-10-20 10 18 10 一年戦争時の連邦政府「大艦隊による、ビームの雨あられ……そういう手があったか!』 -- (名無しさん) 2020-06-27 14 53 47 ヴァングレイの「過剰積載機」という欠点、何かの間違いでクォ・グレー団長辺りにでも渡ってたら普通に克服してきそう……w -- (名無しさん) 2021-03-31 17 53 23 主題歌の歌詞が「虚無」、遥かな「時空」、そして未来の太陽系でZEROと並ぶゲッペラーの存在から、この世界線っていずれラグースに時天空と戦う運命にあるん…? -- (名無しさん) 2021-05-01 07 23 50 話がそこまで複雑じゃなく、比較的シンプルで難易度もそこまでじゃない。ということで初心者におすすめスパロボ -- (名無しさん) 2021-05-08 21 38 03 シンエヴァ完結編が先だったら更にニアサードインパクト絡みやらフォースにアディショナル絡みで凄まじくカオスなシナリオになっていたり。後ZEROと初号機の繋がりはシンエヴァ視聴後だと納得するというか、そもそもZERO原作でロンギヌスぶち当てる因果紡いでるから、尚更因果関係凄いんだよな -- (名無しさん) 2021-05-19 23 32 15 「原作終了後だけど一部の敵が生きてる」というのは賑やかしにしないために良い手だったと思う -- (名無しさん) 2022-02-02 18 40 28 選んだ方の主人公が熱血漢になる主人公補正力を感じる -- (名無しさん) 2022-08-02 01 34 39 柳瀬さきっぽい体型の千歳 -- (名無しさん) 2023-06-18 02 01 25
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基本情報 キャラホビ2003 付属武装 プラズマカッター 特典 スーパーロボット大戦スペシャルトイブック
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スーパーロボット大戦シリーズ・登場人物 72 名前:水先案名無い人 :04/08/24 04 27 ID MYa4TfSB スパロボ関連スレからのコピペだが。 アースクレイドルにて地下格闘大会開催。 選手入場!!! 「悪を断つ刃は生きていた!! 更なる研鑚を積み、斬艦刀が現代に甦った!!! ダイゼンガー、ゼンガー・ゾン・ボルトだァ――――――!!!」 「ムーの神秘はすでに我々が解明している!! ライディーン、ひびきあきらだァ――――――!!!」 「イデゲージが溜まり次第、発動しまくってやる!! イデオン、、ユウキ・コスモだァッ!!!」 「オーラ力の使い方ならバイストンウエルの歴史がものを言う ダンバイン、ショウ・ザマ!!!」 「真のゲッターを知らしめたい!! 真(チェンジ)ゲッター、ゴウだァ!!!」 「武器の威力は皆無だが、とりあえずオレの歌を聴け!! ファイアーバルキリー、熱気バサラだ!!!」 「ビーム対策は完璧だ!! GP03、コウ・ウラキ!!!!」 「全ガンダムのベスト機能は私の中のナノマシンにある!! 世界最後のガンダムが来たッ ∀ガンダム、ロラン・セアック!!」 「火力なら絶対に敗(ま)けん!! 獣戦機隊のケンカ見せたる ダンクーガ、特攻隊長 藤原忍だ!!!」 「バーリ・トゥード(なんでもあり)だとコイツが怖い!! 脅威のガソリンエンジン、ザブングル。ジロン・アモスだ!!!」 「深海からアンチボディーがリバイバルだ!! ユウブレン、ユウ・イサミ!!」 「ガイキングに乗りたいからパイロットになったのだ プロの魔球を見せてやる!! ツワブキ・サンシロー!!!」 「冥王計画ゼオライマーとはよく言ったもの!! 天才の科学が今 実戦でバクハツする!! 秋津マサトだ――――――!!!」 「ガオガイガーこそが勇者シリーズの代名詞だ!! まさかこの男がやってくるとはッッ 獅子王・ガイ!!!」 「ラドリオ星からここまできたッ 所属、パイロット、一切不明!!! 伝説のニンジャ戦士(ファイター)飛影だ!!!」 「俺はMXだけ最強なのではない!! スパロボ最強のユニットなのだ!! ラーゼフォン、神名綾人だ!!!」 「リアル系の主戦力は今やマクロスにある! 俺を超えるリアル系は無いのか!! バルキリーVF1、一条輝だ!!!」 「デカアァァァァァいッ、説明不用!! 200m!!! 9600t!!! ガンバスター、タカヤ・ノリコだ!!!」 !!「ガンダムXはサテライトキャノンをぶちかましてこそナンボのモン!!! 月はいつもそこにある! 、 ガロード・ランの登場だ!!!」 「データウエポンは俺達のもの!! 邪魔する奴は思い切り蹴りおもいきり殴るだけ!!! 電童、銀河と北斗!! 「ゲーム技を試しにスパロボへきたッ!! 全日本バーニングPTチャンプ リュウセイ・ダテ!!!」 「ゼータガンダムに更なる磨きをかけ “ぶち切れ” カミーユ・ビダンが帰ってきたァ!!!」 「今の俺に(ラーメンを作る)資格は無い!! ブラックサレナ、天川アキト!! 「ラ・ギアス一千年の魔装機神が今、神秘のベールを脱ぐ!! 風のサイバスター、マサキ・アンドーだ!!!」 「ファンがいるならオレはいつでも現役(声優が死んでも)だ!! 宇宙の王者。グレンダイザー!! デューク・フリード。本名で登場だ!!!」 「ネゴシエーターの仕事はどーしたッ40年前のメモリー 未だに消えずッ!! (関係を)治すも壊すも思いのまま!!ビッグオー、ロジャー・スミスだ!」 「特に理由はないッ マジンガーZが強いのは当たりまえ!! 兜光児がきてくれた――――――!!! ダイナミック・プロにはないしょだ!!!」 「ミケーネとの戦いで磨いた実戦戦闘!! グレートマジンガーのデンジャラス・プロ 剣鉄也だ!!!」 「ガンダムだったらこの人を外せない!! 超A級ニュータイプ アムロ・レイだ!!!」 「超一流生物の超一流の戦いだ!!! 生で拝んで驚きやがれ!!!生身ユニット!! ベターマン、ラミア!!」 「根暗主人公はこの男が完成させた!! ネルフの切り札!! エヴァンゲリオン、伊狩シンジだ!!!」 「若きサイコドライバーが帰ってきたッ どこへいってたんだッ、超神機ッッ αファンは君(の乳ゆれ)を待っていたッッッ 竜虎王、クスハ・ミズハの登場だ―――――――――ッ」 関連レス 79 名前:水先案名無い人 :04/08/30 00 59 ID qZLENEzx 72 かなり上手いな。不覚にも燃えた。 コメント 名前
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まずはじめに スーパーロボット大戦Zスペシャルディスクにはスーパーロボット大戦Z本編は入っていません! もしも新しく買おうと思っている人でここを見た人がいるならば、その点をご注意ください。 音声バグ 音声バグについては、すべてのキャラ、すべての台詞について正常なものに直されているようです。 検証動画
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スーパーロボット大戦Z (Part2/2) ページ容量上限の都合で2分割されています。 part50-162~169,183~188 162 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 27 53 ID fJ0rMzyA0 ランド編26~40まで行きます ランド26話「イントゥ・ザ・ネイチャー」 原作未見だとかなり分かりづらいエウレカセブン中心の話。 12話以来の登場かもしれないドミニク・ソレル(エウレカセブン。旧塔州連邦の情報士官)と、今回初登場となるアネモネ(エウレカセブン)。 アネモネは薬物依存のようで、彼女の世話をするドミニクに暴力を振るったかと思えば、3年ぶりに出会った思い人(?)、デューイ・ノヴァクに乙女のような顔をする、 非常に不安定な少女だった。 そんな彼女にデューイは出撃命令を下し、アネモネは一も二もなく「デューイのために」と勇躍出撃するのだった。 そのデューイ、ゲッコーステイトとZEUTHが新連邦の手に負えない存在であるがために長い幽閉生活から解放されたと言い、その礼がわりにアネモネをぶつけるつもりのようであった。 一方のZEUTH別働隊。自分の道は自分で作ると言ったはいいが、ZAFTと手を切ったことは大口の雇い主を失ったようなものであり、これからは自ら食い扶持を稼がねばならない。 相変わらず雷太がマリンをスパイと疑っていることをはじめ、ここも一枚岩とは言い難いところだが、喫緊の事態はまず金の問題だった。(改造資金に手を出すのはNGなのか) しかし、エレメントの能力使ってサーカスとかティファで占いとかアイデアだけは出るが満場一致の意見なんて簡単に出るものではなく話はちっともまとまらない。 仕方がないので久々の「良い波」に乗ってまずはリフをすることにした。が、体調の悪そうなエウレカに向かいティファは「門があなたを待っている」と不思議な言葉を伝えた。 その「波」というのは、一行の前に突如現れた巨大な雲に向かって流れていた。ゲッコーステイトはその巨大雲を「コーラリアン」と呼び、エウレカにそこへ突入させる決断を下した。 ほかの面子もゲッコーステイトの真意を確かめるべく、ホランドの決断に乗って巨大雲へと向かうことにした。 実はゲッコーステイトメンバーもコーラリアンについては殆ど何も知らないようだが、なんでも以前突入した時に神を感じたらしい。 ホランドと、月光号のキャプテン兼ホランドの恋人であるタルホ・ユーキは何か知っていそうだが、詳しいことには全く口を噤む。 そこへ新連邦の邪魔が入ったので「何も言わずに、ニルヴァーシュで雲に突っ込むエウレカを援護してくれ」というホランド。 都合のいいこと言っているとを感じはするものの、残りのメンバーはコーラリアンへの好奇心が勝ったようで同意した。 良識派扱いになっているゲッターチームだけは取り残されていたが。 だが、どうしたことかコーラリアンの雲から堕天翅が現れ、加えて新連邦の後詰としてアネモネとドミニクたちも出現。 アネモネの乗るKLFはどこかニルヴァーシュと同じものを感じさせる「ニルヴァーシュ The END」。 投薬の影響で精神がハイになっているアネモネは、似ているニルヴァーシュに向かって果敢に突っ込んでくる。 彼女の猛追を振り切り、何とかコーラリアンの雲に突入しようとするエウレカとレントンだったが、背後からThe ENDの「バスクードクライシス」をもろに食らい、同時に時空転移が発生してしまう。 その場にいた全員が、トラウマなり見たくはないものなり過去の記憶なり妙な幻を見せられていく。 その中で、レントンは見知らぬ人影から、「蝶には人間と違う世界が見えている。人と蝶は同じ場所にいながら住む世界は違う者たち」と謎をかけられる。 また、ティファの声を頼りに幻から脱出したガロードだったが、その時すでにティファの姿はなかった。 一行はあの雲から100キロの地点にまで飛ばされたものの、ティファ以外は何とか無事だった。 敢えてコーラリアンに近づかせ、それが見せる幻(?)で周囲が混乱させられているうちに、その辺に潜んでいたフロスト兄弟がティファを拉致していったのである。 163 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 28 44 ID fJ0rMzyA0 ランド27話「15年目の亡霊」(前編) 珍しくガンダムX中心なので新人物の殆どがガンダムXの人です。 ティファの力が新連邦に利用される、と思って焦るガロードだが実際に新連邦やフロスト兄弟が彼女に何をさせる気なのかは不明だった。 とにかく少しでも手がかりを集めようとするガロードとゲイナーたち。一方レントンは偶然出会ったドミニクのバイクを修理することになり、どうしたことかティファの拉致された場所、ゾンダーエプタの情報を流される。 コーラリアンに突っ込んだ際大量のアネモネと、エウレカと手をつなぐ自分のビジョンを見たと語ったことで「お互い厄介な女に惚れたものだ」と親近感を持たれたらしい。 また、レントンらを泳がせることでフロスト兄弟の動向を見ようとする打算もあった。 ほかにもトニヤ(フリーデンの一員)は14話以来のエニルとばったり出会って意気投合したりする。 だが彼女がフリーデンの一味であることを知ると、ガロードを追うエニルはどうすればいいのか分からなくなってしまう。 現れたランドは「気が済むまでやってみるのもいいが、取り返しのつかなくなることってある物だ」とエニルに忠告した。 ゾンダーエプタのある場所は「ローレライの海」とも呼ばれ、突然船が沈む怪現象の起こる地でもあった。 その付近へと、先行して偵察という名目で勝手に出てしまうガロード、レントンと付き合わされるエウレカ。 しかし、既に情報は筒抜けだったらしく新連邦軍の待ち伏せを受ける。敵のうちには見慣れぬモビルスーツに乗る男、アベル・バウアー(ガンダムXのおっさんニュータイプ)がいた。 「私は選ばれた人間だー」と気を吐くアベルだったがまだ力に目覚めてない彼はあまり強くなかった。 しかし彼に足止めを食らううちに基地から出てきた変なモビルスーツ(ビットモビルスーツといわれる無人誘導兵器)にガロードたちは捕らえられてしまう。 そして彼らを追うため、地元の漁師に案内されてゾンダーエプタまで来たフリーデンだったが、その漁師というのは新連邦の人間、カトック・アルザミール(ガンダムX)だった。 「死んだ女房の口癖だ。俺には二ついいところがあって、ひとつは酒を一滴もやらないところ、もうひとつはあきらめのいいところだそうだ。だが悪いところは嘘つきだってことだ」と嘯く彼により、 フリーデンクルーは拘束されてしまった。 エウレカは捕らえられてフロスト兄弟の下へ送られ、レントンとほかのクルーは投獄される。 牢獄に現れたカトックは「よくもはめてくれたな」と騒ぐガロードを無視し、ジャミルに憎悪を向ける。 かつてガロードたちの世界で15年前に起こった戦争の終わり際に、大規模なコロニー落としが企てられた。 その時地球側の最前線にいたジャミルは作戦阻止のためにコロニーの1機をサテライトキャノンで破壊したが、宇宙革命軍側が業を煮やし作戦を強行したため、地球の南半分が焼け野原になった。 そしてコロニー落としのためにカトックの女房も子供も死んだ、というのだ。 そのカトックから「15年目の亡霊が待っている」と言われ、ジャミルは基地の司令であるアイムザット・カートラルの下へ連行される。 そこで待っていたのは、かつてジャミルの教官であり想い人でもあったルチル・リリアントだった。 彼女は15年前の戦争で精神崩壊を起こし死んだも同然だったが、ニュータイプ能力だけは生きていたために、フラッシュシステム(平たく言えばUCガンダムのサイコミュが大掛かりになった奴)の生体コアに改造されていたのである。 原作では機械類を強制的に誤作動させる「Lシステム」のコアにされていたが、今回UCガンダムの強化人間などの技術も使いより凶悪に生まれ変わっていたのである。クロスオーバーって便利だ。 さらに基地の外にあったのは、かつてジャミルが乗っていたガンダムXのデータを元に造られた新連邦の力の象徴「ガンダムダブルエックス」であった。 が、パイロットのアベルはニュータイプに目覚めておらず、サテライトシステムを起動出来ずに終わる。(本当はジャミルのデータ流用してるから登録の必要はないのだが) 代わりに連れてきたティファに、ジャミル以外の釈放を条件にシステムへのアクセスを要請しようとするが、その時ZEUTHがゾンダーエプタへ逆襲しに来る。 その間ガロードから投げかけられた「こっちが生まれる前の戦争だニュータイプだってゴタゴタでみんなを巻き込むのが大人のやり方なんだろ、答えろよ!」という言葉がカトックには引っかかっていた。 また、「みんなと会えなくなる」夢を見た、というティファの「私の夢は現実です」との言葉にも彼はとらわれていた。 164 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 33 08 ID fJ0rMzyA0 「15年目の亡霊」(後編) ゾンダーエプタに囚われたエウレカを救出するために、単身基地へ飛び込む決意をしたホランド。 そのホランドをフリーデン以外のZEUTHがサポートすることになった。 飛び込んだものの、そこに突然現れた大型モビルアーマー、パトゥーリアによってホランドのLFOは落とされるが、彼自身は強行突入した。 そのホランドの行く手を阻むカトックだったが、やらなきゃいけないことがあるんだと退く気を見せない彼の意志に降参し、カトックはホランドのエウレカ救出に協力する。 カトック曰く「お嬢ちゃん(ティファ)の言うとおりになるのがしゃくになった、ただの大嘘つきのひねくれ者」だとか。 カトックの手引きでガロードたちを解放したホランドはその足でエウレカの救出に向かう。だがレントンは役立たずとして置いてけぼりを食う羽目になった。 一方のカトックは「未来を変える気はあるか?」とガロードを誘い、乗ったガロードと共にある場所へ向かう。 そしてジャミルはパトゥーリアにルチルが乗せられていることを知り、彼女を止めるべくガロードが使っていた旧GXで久々にモビルスーツ戦へ復帰した。 15年前世界を滅ぼしかけて以来コックピット恐怖症となっていたが、かつての想い人を救うためにも再びモビルスーツに乗り込んだのである。 ジャミルたちがパトゥーリアと格闘しているうちに、ガロードとカトックはティファを奪還して格納庫へ向かっていた。 幸いにしてティファの周囲は手薄だったが、格納庫付近となるとそうは行かない。 だがここでカトックは的になりに行くような勢いで突っ込み、2人の行く道を開いたのである。 格納庫まではたどり着いたが、彼は致命傷で助かりそうもない。しかし、大戦以来死に場所を探すつもりだったカトックにとっては、 最期にティファの予知を半分はずしてやったんだから悪い死に様じゃない、と従容としていた。 そしてガロードに「戦争だガンダムだって生まれる前のモノに振り回されることはない、だが過ちは繰り返すな・・・」と言い残し死ぬのだった。 格納庫にあったDXを奪い脱出したガロードとティファ。その時ティファは、パトゥーリアに搭載されたルチルに働きかける。 と、残されたルチルの心がティファの体を借りてジャミルたちに語りかけた。 彼女でもパトゥーリアを止めることは不可能だからそのまま破壊してくれと言うルチルだが、ジャミルは解放してみせると決意を新たにする。 彼を援護すべく、ガロードはDXに搭載されたツインサテライトキャノンでパトゥーリアを取り巻くビットを撃ち払おうとする。 それに応えたジャミルは無理やりにでもニュータイプ能力を引き出し、ルチルに導かれながらもキャノンの射線軸へとビットの多くを誘導したのである。 残ったビットとパトゥーリアを破壊し、ルチルを救出した頃にはエウレカの救出も成功したようで安堵するZEUTH一行。 かたやゾンダーエプタ壊滅の憂き目を見たアイムザットはほうほうの体で島を脱出せねばならなかった。 だが、脱出した彼を待っていたのはフロスト兄弟の向ける銃口だった。 彼らは、ニュータイプの出来損ないとして旧中央政府でも冷や飯を食わされる存在であったところを、アイムザットの引きで諜報部員として地位を得ていたのだ。 それを裏切られたものと思ったアイムザットは「カテゴリーFめ!」と兄弟を罵るが、それを聞いて激昂した兄弟に眉間を撃ち抜かれ、輸送機から海へと放り出されたのだった。 助け出されたエウレカを迎えに行ったレントンだが、遊び気分で彼女を危機に陥れたとして、出会いがしらホランドにぶん殴られる。 そのホランドも全身傷だらけであり、彼に想いを寄せるタルホは、ホランドがそこまでして守ろうとするエウレカへ辛らつな言葉をぶつけた。 レントンが己の覚悟のなさを惨めに思う一方で、ジロンやゲインなどほかのメンバーはそこまでエウレカにこだわるホランドの胸のうちを探りあぐんでいた。 心が壊れ、ほぼ死んだ状態でコアにされていたルチルは、ジャミルを導いたことで最後の力も尽きようとしていた。 だが、最期にジャミルと出会えたことでまた満足げであった。本当に眠りについた彼女の亡骸を海に葬り、ジャミルは言葉少なにその場に背を向けた。 いま一人、ここで最期に抗って死んだカトックのために、ジャミル、ホランド、テクス医師と、後から駆けつけたゲインとランドたちは弔いの杯を傾けるのであった。 165 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 36 05 ID fJ0rMzyA0 ランド28話「魂のコスプレイヤー」 名前の割りにそれほど軽い話じゃないかも。 合体メカに乗ってるのに相変わらず仲の良くないアクエリオンのメンバー。それを見ていたリョウは思わず内輪もめはやめろと怒るが、元々フリーランスな面子が集う別働隊にあっては焼け石に水だった。 彼は、仲間達が次々と鬼に変わる幻を見ていたせいでいつも以上に焦っていたのだが、ほかのみんなにはそれを知る由もないのだ。 すわ仲間割れか、と思われたところで、隼人が不動からの特訓指示を伝えに来た。それが「相手の身になってみろ」だそうだが…。 とりあえず、相手を真似ることからはじめてみるアクエリオンチーム。最初は、一種のサイコロジーで「真似る人物によって自分の隠された弱さとかを見つめなおす云々」と解釈するお医者軍団だったが、 周り、特にランドの悪ノリから次第に単なる物まね大会に…。 ところで、最も反目しあっているシリウスとアポロは、ほとんど完全に互いになりきっていた。 そんな時現れたのは、歩けないはずのリーナ・ルーン(銀髪の年齢不詳美女)…ではなく、リーナのカツラをかぶった不動司令(石塚運昇声のヲッサン)!! そのえらい格好で「形だけ真似ても中身は元のままだな!」と言われても困る。 彼らのやりとりを見ていたゲッターチームには、鬼から挑戦状が届くのだった。 果たし状を送ってきたのは、百鬼の老兵「牛剣鬼」。「地位も名誉も惜しくはないが、ただひとつの宝を奪ったゲッターは我が倒す」と歳のわりに血気盛んであった。 彼は一人息子、牛餓鬼(ぎゅうがき)をゲッターに卑劣な手で殺されたと言うのだ。息子の仇と言われたリョウは動揺し戦えなくなってしまう。 そこへ現れたのは堕天翅。彼らと戦うべく、追ってZEUTHが到着する。が、堕天翅の中には神話獣が真似したニセアクエリオンが混じっていた。 動揺するアポロたちだが、相変わらず苦手な人間の真似をしたままである。(ちなみにシルヴィアは麗花の真似してる) だが、戦闘中にとうとう物真似に耐えられなくなったアポロは「ええいいくら真似たって俺は俺だっ!!」とばかりに吹っ切れ、新技「超3D無限拳」(こうじげんむげんあたっく)を完成させる。 …要はアポロとシリウスとシルヴィアが好き勝手やっただけ…? 司令いわく「同じ方向を向いた3本の矢は折られる。だが互いを認め合い、違う方向を向いてこそ真価を発揮する! 三本の矢が互いになりきり、互いを結び合うものを深く感じ取れたとき、3つのベクターは前後、左右、天地を指し示し、立体が、世界が生まれる!!」…らしい。 一方、鬼とゲッターの一騎打ち。実際にゲッターと戦えば彼らが噂ほどの悪党ではないことぐらい分かる、だが鬼として最期まで戦いをやめるわけにはいかないというのだ。 が、リョウは「その鬼の心こそが、お前の息子を死なせた!」と喝破。 なお向かってくる牛剣鬼を倒すべくゲッタードラゴンの切り札「シャインスパーク」の解禁を提案する隼人だったが、リョウは先ごろアクエリオンをかばい負傷した弁慶を心配するあまり首を縦に振らない。 そこへ再び現れた不動司令。「甘い! 矢を束ねる物が矢の強さを信じずしてどうする!?」との喝を食らい腹を決めたリョウたち、 ぶっつけ本番でシャインスパークを成功させ牛剣鬼を倒した。最期まで鬼であり父でもあることを捨てず、彼は散ったのであった。 鬼と人とに限らず、堕天翅や異星人と人も、人間同士でも、互いの生き方が相容れないというならば戦うしかないのだろうか。戦士たちは思い悩むのであった。 心あるもの同士なら分かり合えるはずだ、と呟くリョウの言葉に珍しくうなずくホランド。彼がその腹のうちで何を考えているかは、まだ分からなかった。 誰かがレントンに語った謎「同じ場所の違う世界」を、なぜかリーナは呟いた。また不動は、「両の手を叩き合わせた、その間に何がある?」と謎かけを送った。 一方アトランディア。日増しに強くなる「太陽の翼」だが久々登場の頭翅に言わせればかつての力の半分もないという。 また、彼らは門が開き、いずれ世界が命を支えられなくなると予見した。「門」とはコーラリアンと呼ばれる巨大な雲のことだろう。それが開くとき世界は滅びるというのだろうか。 百鬼帝国はゲッター線奪取を狙う傍ら、堕天翅の動きを独自に追っていた。そしてアクエリオン世界の存在を察知したのだが、その人間対堕天翅の戦いの記録には、なんとZEUTHのことが描かれていたのである。 その戦いは黒歴史と記され、その最後に堕天翅たちは次元のかなたへ閉じ込められたことも、また百鬼は掴んだのであった。 166 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 38 56 ID fJ0rMzyA0 ランド29話「アウトサイダー」 軍資金なら、自分の本国であるエマーンで都合しましょうか、というシャイアの提案に乗ることにしたZEUTH別働隊。ただそれは桂を本国へ安全に移送するための方便でもあった。 チラムの追撃隊に追われながら、何とかエマーンに逃げ込んだZEUTH一行。彼らを出迎えたのは、シャイアの妹にして名門の代表、マニーシャ・トーブだった。 シャイア、ミムジィらと桂がマニーシャの下へ案内される間、エマーンの街で自由行動となるその他大勢だったが、 気づけばエマーンの兵に囲まれ、揃って囚われの身となってしまった。 マニーシャと面会した桂。旧世界の南米で起こったあることが原因ですべての世界が混じり合ってしまい、今なお不安定な世界を修復するために力を貸せと言われ混乱する。 南米で時空震動弾を起爆させたのはほかならぬ桂であるためその困惑も人一倍だった。 そしてマニーシャは、桂に「時空修復のときには大特異点=いわば門、に接触した特異点=鍵の考えていることが大きく反映される。だから我がエマーンを安堵してくれ」と要求した。 もちろんすぐに返事の出せない桂は用意された部屋に行くことになり、あとにはトーブ姉妹のみが残された。 マニーシャの言うには、時空修復に残された猶予はあまりないという。いずれ安定を欠いたままこの世界は完全に崩壊するかもしれないのだ。 彼女はエマーンを生き残らせるため、いざとなったら桂を洗脳してでもと思っていたようだが、それにシャイアは思わず異論を唱える。 だが妹は「一家を捨ててのうのうやってるお姉さまに口出しはさせない」と姉の言葉を否定した。 拘束され、牢に閉じ込められたZEUTH一行を助けたのは、アサキムの意を受けて来たツィーネ・エスピオ。 だがグローマ一行は戻らず、追っかけてきたエマーンの軍団を迎え撃つことに。チラムのメカは脚がついているがエマーンのメカには腕が。 その頃のエマーン。世界修復を急がねばならないのは確かであるが、祖国一辺倒であるマニーシャの考え方に賛同できなくなったシャイア達は、桂を連れ出しエマーンを脱出した。 姉の裏切り行為を怒り艦隊で追ってくるマニーシャたちを、ZEUTHは撃退するしかなかった。 が、続いて出てきたのはイザーク・ジュール(DESTINYの白服版)率いるZAFT。ZEUTHが二つに分裂したせいで、プラント側の意向に従わない別働隊を逮捕すべく現れたようだ。 しかも、チラムも増援を向けてきて、それを率いるのは生き別れとなった桂の親友、オルソンだった。 世界中でお尋ね者になってしまったようで、こうなれば腹をくくるしかないようだ。 だが、この戦闘でチラムから母艦をかばい、今まで非戦闘員だったスレイが戦死することに。(影が薄かった・・・) 唐突に世界の危機と言われても、誰も実感が沸くはずがなく、まず自分の目で世界を見ないことには何も始まらない、ということで今後も旅を続けることになったグローマ一行、及びZEUTH。 だが、この世界を構成する有力国家のほぼすべてから追われる羽目になったZEUTH別働隊は、この世界にとってアウトサイダーのようであった。 一方のチラム。オルソンは本国から、チラムの意に染まぬ特異点である桂を抹殺せよとの指令を受けることになった。 彼らは特異点が不要になる「D計画」を完成させつつあり、また他国に特異点が渡る可能性を考えればかえって邪魔になるためだった。 167 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 40 46 ID fJ0rMzyA0 ランド30話「アクペリエンス」 チラムの追撃をかわすために地下空洞に逃げ込む別働隊の一行。この土地はスカブコーラルで出来ており、エウレカ世界で使われるLFOの原型はこのスカブから発掘されるという。 そんな中、調子の悪いエウレカに代わって俺がニルヴァーシュに乗ろうか、とレントンが口を滑らせる。 だがエウレカが不調なのは何故かニルヴァーシュを上手く操れなくなっていたためで、こんな事言ったせいでエウレカは本当にニルヴァーシュを降りてしまう。 ここにお宝が眠ってると聞いて黙ってられないジロンたちは辺りを発掘し始める。 そういえばアクエリオンもオーバーマンも元はと言えば地面に埋まっていたもので、ここにいないターンエーも発掘品なら、実はランドのガンレオンも掘り出し物だった。 それらは「黒歴史」と言われる時代の遺産であるといわれていた。 一方、ニルヴァーシュに受け入れられなくなり落ち込むエウレカ、彼女に対しリーナとティファは「変化すること」を受け入れなくてはいけないと諭すのだが、 変化への恐怖のほうがまだ勝っているエウレカの心には届かなかった。 そして、変わったせいでニルヴァーシュとうまく行かず、いずれ子供達にも嫌われると思った彼女は、ニルヴァーシュに乗ったままどこかへ行ってしまう。 そこへチラムが押し寄せてきて、迎え撃つことに。それどころか、アネモネと新連邦の連中まで現れ、本格的に進退窮まる別働隊。 ここへ現れたのはアークエンジェルとフリーダム。そして別働隊を助けに来たという彼らを先導したのは、以前は敵だったエニルだった。 脱出を促す一行だがホランドは(エウレカの無事を確認するまで)ここを動かないという。仕方なくギリギリまで粘るが、増援が次々襲ってきて限界も近い。 その頃のレントン。エウレカとニルヴァーシュの心が通じ合っていることを知らずに軽口を叩いたことを謝るためにも、彼女を連れ戻そうとする。 だがそこにいたのは、スカブコーラルと一体化し土人形のようになったエウレカだった。 その彼女を回収し、乗り捨てられていたニルヴァーシュで脱出しようとするレントンに敵が迫る。 だが「エウレカを守る力を俺にくれぇぇぇぇぇ!!」との叫びに呼応したニルヴァーシュは、再びセブンスウェル現象を起こし、増援を消し去るのだった。 セブンスウェルのどさくさで別働隊とはぐれたアークエンジェル一行。「この世界を誤った方向に進ませないため戦う」というキラに対し、 しかしエニルは敵に止めを刺そうとしないキラの戦いを見て「神でもない限り、その手を汚さないで出来ることはこの世界にない」と言い残すのだった。 エウレカがこうなったのはてめぇのせいかとレントンを責めるホランド。 そんな時レーベンから連絡が入ったため、ホランドはカイメラの力を貸してもらえるよう頼むことにした。それも全てエウレカのためだった。 必要以上にカリカリし、口を開けばエウレカエウレカなホランドの態度にはタルホも苛立ちを隠せないのだった。 168 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 43 35 ID fJ0rMzyA0 ランド31話「引き裂かれる過去」 南アメリアにある新連邦のサルタ基地に立ち寄ったZEUTH別働隊。ホランドはそこでヴォダラクの僧侶ノルブを探すようレーベンたちに依頼する。 ヴォダラクとは自然との共存を謳うグループだが、彼らの言う自然には言葉以上の意味があり、ゆえにエウレカ世界の塔州連邦では過激派とみなされているのだ。 変わり果てた姿で帰ってきたエウレカを見て、彼女が匿っていた子供達は当然驚く。リーナが言うには、エウレカは「悩んだときや困ったとき母に甘えるように、彼女もまた生まれた地に帰っただけ」と説明するが、抽象的でその意味するところははっきりしない(というかなぜ知ってる)。 やっぱりレントンに任せておけないと不安になる子供達を、ティファとリーナは「レントンはきっとエウレカを守る」と言ってなだめるのだった。 世界を結ぶ巨大ネットワークのUNは、レーベンたちカイメラの司令であるエーデル・ベルナルが自ら敷設したもので、 その目的は人々の生活を安定させるべく、世界の情報を一元化させることだった。 ZEUTH本隊と連絡が出来ず困っている別働隊の一行に、レーベンはそのUNで彼らの噂を辿ってみてはと提案する。 だが、そこに表示されたのは、「ミネルバのモビルスーツが民間人ごと基地を破壊した」「地球に移住した異星人を虐殺した」「プラントの人体実験に加担した」という無茶苦茶な記事だった。 流言飛語の類ではないかと言おうとしたゲイナーだが、この記事を見て頭に血が上った一同に口を噤ませられることに。 (一応、ゲイナーはこの事件以前にも何度か不穏な情報を掴んでいたが、出所不明の噂だと思い胸のうちにしまっていたのである。) その中、ノルブではないが別のヴォダラクの高僧がチラムに護送されるという情報をつかんだため、拉致してでも彼を連れてくることが決まった。 だがここで、レントンと「何も知らずにエウレカのナイト気取り」と言って彼を認めないホランドとの対立が決定的になり、この作戦で張り合うことになってしまう。 チラムも何故かヴォダラク僧の護衛に必死であり、攻めあぐんでいたところを久々のアサキムが救援に入る。 僧侶救出を巡る張り合いでは、結局覚悟が半端だったレントンがホランドに譲る結果に終わるのだが、この時現れたのはメールの父でランドの師匠、シエロ。 しかし彼は突然彼らに行方不明になった真相を語る。ブレーカーに襲われたとき、全てランドのせいでメールは死に、シエロは消息不明になったという。そして今のメールは偽の命を与えられた存在だとも。 目の前で自分が隠していたことをバラされら動揺するランド、さらにアサキムが本性を露にしてランドへ仕掛ける。その激痛にランドは思わず悲鳴を上げ、時空転移が発生する。 彼の目的は、心身ともに決定的な傷をランドに負わせることであり、そのために偽シエロとともに芝居を打ってランドの精神を深くえぐったのである。 そこに出てきたセツコは、ランドを気絶させることで転移を止め、ランドとメールを安全な場所へ連れて行く。 また、シエロの正体は、実はツィーネの変装(?)で、本性を現した彼女もまた襲ってくる。 敵は撃退したが、真実を知ったメールは、ランドを全ての元凶とみなし禁句である「ザ・クラッシャー」と彼を罵る。 実際にメールの死を招いていた彼には言葉もなかった。 戦闘後、ランドは仲間にも真実を語る。 4年前、ガンレオンのサブシートに乗っていたランドは、もたついたために襲ってきたならず者を取り逃がした。 その時、腹いせに彼らはメールを襲ったため彼女は一度死亡した。だが彼女の遺体をガンレオンに安置したところ、光の珠が彼女の身に宿りメールは息を吹き返したのだ。 しかし、そこへ逆襲しに来た連中の手によって負傷したランドが悲鳴を上げると、さっきのように時空がゆがみ、シエロはそれに飲み込まれてしまったのである。 それ以降、ランドは人間以外の何かとなったメールとともに、ビーター一家をぶち壊しにした罪を償うためにも、父の行方を捜し光の珠の謎を追っていたのである。 彼が修理屋にこだわるのも、一家をバラバラにしてしまったことへの負い目だったのか。 しかしランドの目は死んでおらず、ガンレオンを修理したらすぐにでもアサキムをシメに行くと気を吐いていた。 そんな彼をゲインとジャミルは敢えて一人にするのだった。アナ姫は二人を冷たいというが彼らなりの優しさと言えるのだろう。 ひとり残されたランドに「ワシならそのガンレオンを究極のマシーンにでも何でも出来る」悪魔のささやきをかけるのは、「自称天才博士」のジャガイモ…もとい、ジエー・ベイベルだった。 169 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 53 28 ID fJ0rMzyA0 32話「俺が俺であるために」 ランドやゲインが男の友情劇を繰り広げる一方、ホランドはエウレカの治療に立ち会っていた。 エウレカは一度世界の果てに触れ、戻ってきたために土人形の姿になったらしい。僧が聖水をかけ呪文を唱えると、彼女は元の姿を取り戻した。 だが、ホランドはエウレカがこうなった原因をレントンととらえ、「やつを近づけるな」と言い残し、エーデル准将との会談に出かけていった。 そのエーデルが危険を冒してまでお尋ね者の別働隊と接触したのは、彼らが真に自分の同志になる者か否かを確かめるためだという。 彼女は一部の独善で地球連邦が動くことを憂慮し、それを改革するべく動いているという。また「改革を進めるため、自由に動くあなた達を囮として使うことになる」ともスッパリ言ってのける。 この世界のために戦うという彼女の精神をジャミルは本物だと信じ、そのスパっとした物言いをホランドも気に入るのだった。 一方のメール。自分が人間じゃなくなってたこと自体はそこまでショックではなかったが、それを黙ってたランドのことはどうしても許せずにいた。 そのメールにゲインは「熱を失ったランドはランドじゃない」とメールに謎をかけた。 で、結局ランドがジエーにやらせたのはガンレオンの修理だけで、超兵器にしようという彼の野望は潰えた。 そこに来たレーベンの紹介で今更ジエーの正体を知ったランドだが、既に半ば意気投合する様子を見せているのはなぜだ。 セツコからアサキムが現れたと連絡が入るが、それに大慌てで駆けつけたランドはウォーカーマシン…。馬鹿正直にガンレオンに乗ったらアサキムの思う壺なので外してみたのだが、 そんなんでアサキムに勝てるわけもなく案の定ボロボロにされ、セツコともども追い詰められる。 ガンレオンと離れたためか激痛に喚いても無意味なランドと、痛めつけても悲鳴を上げてくれないセツコを前に「今回もダメか」みたいなことを言ってアサキムは諸共に始末しようとするが、 そこへ置いて来たガンレオンを持ってZEUTHの他メンバーが駆けつけ、ランドは一度アイアンギアーに退くことに。だがレントンはその隙にエウレカの近くに行った模様。(でもロアビィさん役立たずって…事実弱いがレントン) だが戻ったランドを「ガンレオンに触るなクラッシャー」と阻むメール。それを無理に説き伏せてガンレオンに乗せて出てきたランドを迎え撃つアサキム。 「心の壊れた君に何が出来る!!」と大笑いする彼に対しランドは「壊れた物はモノだろうが人の心だろうが直しゃあいい!! それが俺の生き様だっ!!」と切り返し、 そのセリフに心を打たれたメールとも和解、ランドとガンレオンは完全復活を果たした。 …「負けなーいぜ負けなーいぜー」な暑苦しいBGMを何とかしてくれ。んでアサキムは「傷だらけの獅子」というものをランドが制御してみせ、メールと仲直りしたことに少なからず意外に思う顔を見せた。 「今がクラッシャーに戻る時か」とランドが戦闘前呟いた通りなのか、覚醒ガンレオンは修理マシンどころかかなり攻撃的・悪魔的なフォルムのブツで、 爪でズタズタにするとか、ガンレオンの傷を敵に移すとか技も悪魔的に。 んで、獅子が目覚めたのに悲鳴を上げようとしない、想像以上に強いランドには本気でアサキムも驚いたようで「焦ることはない」とばかりに退いていくのだった。 ガンレオンの謎は解けなかったもののランドとメールの問題は何とか解決した。一方、レントンがいると自分は変わると思ったエウレカは彼を拒絶してしまう。 彼女に自分の変化を受け入れる勇気はなく、そんな彼女を受け入れる度量もレントンにはなかったのである。 そしてレントンは失意のうちに月光号を降りた。 (続く。) 183 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 03 55 ID ypj+Lbhw0 本当は「ランド留守番ルート」もあるんですが、思い出しプレイ中なのでちょっと待っててください。 レントン捜索ルートダイジェスト(33~35話) 役にも立たないレントンが月光号から降りて清々した、というホランドの言い草が気に入らず、 ガロード、ジロン、桂、ゲインが彼の後を追うことになった。 それにランドと、最前に合流したレーベンも同行することになる。 割と早期に見つかるレントンだが、彼は「このままおめおめと月光号に帰れない」と言って行方をくらましてしまう。 放浪の末、彼は偶然出会った流れのボーダー、ビームス夫妻の船でお世話になることとなった。 一方、レントンを捜す桂には生き別れの友オルソンが接触してきた。 彼は特異点たる桂を抹殺するよう命令が出ていることを告げ、自分がかくまうからチラムへ来いと提案するのだが、 一国の都合で時空を修復することに疑問を感じた彼はこれを拒否した。 また、ゲインは自分を妹の敵だと思い込んでいるアスハム・ブーンに私情全開で追い回され、 ジロンは色々あって死なせてしまった夫の弔い合戦に燃えるグレタ・カラスに再会してしまっていた。 そんな傍ら、ガロードは裏切ったと言って追いかけられていたエニル・エルとようやく和解していたが。 オーバーデビルなる怪物が襲ってきたと聞き、一行はレントン捜索もそこそこに居残り組と合流しに向かう。 その頃レントンは夫妻の人柄に惹かれ、一時は彼らを父母と呼びそうになるのだが、夫妻にはレントンが月光号に残してきた未練を見抜かれていた。 彼らは傭兵で、ホランドたちと決着をつけるべくここに来ていたのだ。そしてレントンの正体も既に知っていた。 その上で彼らはここに残るか、月光号へ戻るか選択を突きつけてくる。その事実に大きく動揺するレントンだが、最終的には月光号へ戻るのだった。 そして、ようやく己の気持ちに気づいたエウレカと再会を果たす。 しかし、ビームス夫妻は現れたホランド達との戦いの末に散っていくのだった。 ようやく互いの気持ちに素直になれたレントンとエウレカの姿を見て、ホランドはある決意をしていた。 それは、自分の命に代えてもこの2人を守るというもので、並みの人間が言えば死亡フラグだった。 しかしその時、独自の情報網を持つアークエンジェルから、新連邦の部隊にチラムの首都が攻撃を受けているという急報がもたらされた。 事態の真偽を確かめるべく、ZEUTH別働隊はチラムへと急ぐのであった。 (なお、エウレカは大地に取り込まれた影響で髪が千切れ、眉毛も抜けて顔に傷が残っています。なので帽子かぶっています。) 184 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 05 14 ID ypj+Lbhw0 ランド36話「示される明日」 アークエンジェルから「新連邦がチラムを攻めた」という急報が入り、大急ぎでZEUTH別働隊はチラム首都へと向かう。 だが不可解なことにZAFTも出動しているのだが、新連邦と本格的な戦闘を行う気配は感じられないという。 そのためかZEUTHとアークエンジェルが着く頃には首都は半ば壊滅状態で、チラム総裁は虎の子の時空制御装置を持って脱出した後だった。 脱出のしんがりを務めていたオルソンは桂と再会したが、一国のためではなくこの世界のために出来ることを探すと言う桂に対し「しばらく時間をくれ」と言って別れた。 敵戦力の中核となっているのは広域破壊用の大型可変モビルアーマー「デストロイ」であり、それに乗せられているのはステラだった。 そこへミネルバをはじめとするZEUTH本隊も到着し、ステラがデストロイに乗っていることを知ったシンは一目散にデストロイへ突っ込んで行く。 だが別働隊の姿を見た本隊は「昨日は新連邦に雇われて、今日はチラムの傭兵か」と謂れのない罵声を浴びせてきた。 雇われてきたのではなくて新連邦の勝手を止めるべく来たというのに、向こうは別働隊の言い分に耳を貸さない。 同じ新連邦を相手にしている以上それぞれ勝手に敵と戦うのだが、同じZEUTHでありながらその間には一触即発の空気が漂っていた。 そうこうするうちにデストロイを食い止めたシンだが、そこへキラが介入したせいでステラは敢え無く爆死してしまうのだった。 その後、デュランダルがチラム侵攻戦の惨状を全世界に放映し、新地球連邦を影で牛耳る「賢人会議」の存在を暴く演説をぶつが、ここで別働隊の抱いていた疑問が確信に変わる。 実はチラム首都のある南アメリアにはZAFTも駐留しており、止めようと思えばいくらでも侵攻を止められたのだが、彼らは先の通り戦意がなかった。 これは演説の効果を上げるために敢えてチラムを生け贄にしたとした思えない行為だった。 またレーベンに言わせれば、ZEUTH本隊を出動させたのもデュランダルの正義をアピールするためのものだ、とのことであった。 もっとも実際はZEUTH本隊も乗せられたに過ぎないのだが、この時点でその事実に気づくものは別働隊にはなかった。 ランド37話「粛清の嵐」 先の戦いで落とされた新連邦の軍人を、どうしたことか「ザ・ストーム」とかいう奴がアークエンジェルへ届けに来た。 それはネオ・ロアノークだったが、艦内に残ったデータと照らし合わせるとかつて彼らの仲間だったムウ・ラ・フラガそのものだったのである。 賢人会議の協力者は全世界に及び、デュランダルに乗せられた市民が各地で暴動を起こす中、シロッコとデューイは賢人会議の参加者をほぼ全て片付け、 傀儡の大統領ブラッドマンを立てて新連邦の事実上トップとなった。このクーデタに巻き込まれ、レーベンが敬愛するエーデル准将も行方知れずとなったようだ。 この世界の混乱の中アクセル・サーストンは、いまや唯一の肉親たる孫、レントンが生きる気力を失っていないか気が気でないのだった。 また先の戦闘から辛くも逃げ延びたチラム総裁だったが、そこに突然現れたアサキムにより時空制御装置が破壊されてしまうのだった。 クーデタ後の連邦政府発表により、あろうことかアークエンジェルとZEUTH別働隊はクーデタ政権の特殊部隊ということにされてしまう。クーデタ派によってチラムでの戦闘もきっちり記録にとられていたのだ。 ここまでの見事なやりように、ホランドは因縁の相手であるデューイが立ったことを察知するのだが、そこへ新連邦の部隊が現れ、一行はある地点へと追い込まれる。 本格的に戦う意図は敵にもなかったようで、彼らは適当なタイミングで離脱するのだが、それと前後して現れたのは、ZEUTH本隊だった。 185 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 10 42 ID ypj+Lbhw0 ランド38話「仕組まれた決戦」 現れたZEUTH本隊は、世界を混乱させてると見られる別働隊に武装解除を勧告するが、身の潔白を主張する別働隊はその要求に応じない。 別働隊とて本隊のことを「軍の命令で無道を働く連中」とみなしており彼らの態度を罵るが、あちらも他に手はなかったといって恥じるところがない。 お互いの話が噛み合うことなく武力衝突にまで発展してしまうのだが、 その最中フリーダムへの怒りに任せ突っ込んできたシンによりフリーダムが落とされてしまう。 救助に向かったアークエンジェルもミネルバの砲撃にさらされ行方不明になる。 さらにZAFTの増援まで現れ、別働隊は絶体絶命のピンチに陥るのだが、ここへ飛んできたのは先にチラムで別れたオルソンと、謎の男ザ・ストーム。 彼らは新連邦の部隊を誘導してきており、両者が睨み合う隙にアークエンジェルを除く別働隊は戦線を離れるのだった。 (※本隊を叩きのめして経験値を稼いでもゲームに影響はありません) 別働隊と合流したオルソンは、チラムで進めていた時空修復計画が瓦解したという事実と、自身がチラムを抜けることを告げてきた。 オルソンもチラム一国のための時空修復には賛同できなくなったのだという。次いで彼は、ザ・ストームからもたらされた恐るべき事実を一行に示した。 UNに流布していた情報に曰く、ZEUTH別働隊は新連邦の新兵器実験に参加し、ダブルエックスを受領したこと。 曰く、チラムからヴォダラクの高僧を拉致し、なぶり殺しにしたこと。曰く、コーラリアンの雲を観測して新連邦から報酬を得たこと。 実際にはティファとエウレカを利用しようとした落とし前としてDXを奪い、拉致したのは事実だがカイメラが高僧を保護したはずで、 コーラリアンに突っ込んだのはホランドの独断だったのである。 また別働隊の見た本隊の怪情報も、また嘘っぱちで、ZEUTHは共に見えざる敵のデマゴーグにしてやられてしまったのである。 だが、日常的にUNを利用しているはずのゲイナーすらもガセネタしか掴めなかった、というのは不自然だった。 一連の敵の動きにデューイの影を感じたホランド。 もはやゲッコーステイト単独では動かしがたい事態になったことを悟った彼らは、コーラリアンとゲッコーステイトとの関係を明かした。 コーラリアンとはこの世界と別次元にいる知的生命体であり、あの巨大雲はコーラリアンの世界とこちらを繋ぐ門であった。 そしてコーラリアンは人型の個体をこの世界に送り込んでいた、それがエウレカだったのである。 だが政府はコーラリアンの殲滅を目標として掲げ、それに反発したホランドたちがゲッコーステイトを結成したのである。 ただホランドもコーラリアンの全てを知っているわけではなく、より多くの情報を知るものがいるトレゾア技研という場所へ、他のメンバーを誘うのだった。 186 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 13 11 ID ypj+Lbhw0 ランド39話「スタート・イット・アップ」 エウレカがコーラリアンと聞かされて一瞬たじろぐレントンだったが、彼女自身には「エウレカはエウレカなのだから」と言ってのけた。 そのことで鉄甲鬼(もしくはマリン)たちから「危うく彼女に偏見の目を向けるところだった」と感謝されるレントンだった。 実はコーラリアンの話のほかにもトレゾアへ行く目的はあった。どうもニルヴァーシュはレントンの家出以来成長しはじめており、それの改修を図るためでもあった。 つまりニルヴァーシュもまた生きてるメカニックと言うこと。 ただホランドがトレゾアの所長を苦手なので今まで行かなかったとか何とか。 だがその時、おびただしい数の生物が人間の都市を襲う映像がUNを通して全世界に放映される。そして演壇に立ったデューイはそれを「人類の敵、コーラリアン」と呼んだ。 コーラリアンを倒すべき敵として印象付けることでデューイに先手を打たれてしまったのである。改めて自分達の戦いが孤独なものであることを思い知る別働隊だったが、これでへこたれるぐらいではアウトサイダーはやっていけない。 で、トレゾアの所長、モリタと出会うが、元々ニルヴァーシュは自分が研究していたもので、それを昔ホランドがエウレカもろとも持ち去ったことを根に持っているらしく、再会したホランドに嫌味をたれてくる。 しかし、今ニルヴァーシュを操っているのがアクセルの孫(レントン)だと知ると俄然やる気になるのだった。 その改修作業が終わるのを待つ間コーラリアンの話を整理しようとするが、巨大な雲も人間を襲う変な風船もエウレカも全部コーラリアンと呼ばれていることに混乱する。 そこに現れたのは目下コーラリアンと多元世界との関係を研究中のドクターベアことグレッグ・イーガン。彼の話では新連邦が無理やりコーラリアンを目覚めさせているらしく、一行は作戦阻止のために出動した。 情報にあったポイントでは、既にコーラリアンを刺激するための兵器を搭載した爆撃機は離陸しており、足止めのためにアネモネを含むKLF部隊が立ちふさがった。 ニルヴァーシュの改装は終わったもののはまだ飛ぶためのボードが届いていない。 新型KLFのVC-10とアネモネ駆るジエンドのコンビネーションに押される一行。どうしたことか反応の鈍い月光号がジエンドに取り付かれ危機に陥るが、ここに現れた輸送機は一か八かでニルヴァーシュのボードを射出、 ボードを空中で受け取ったレントン達とニルヴァーシュによりアネモネは退けられる。 だが、戦場から約20kmの地点で巨大雲の発生が確認され、そこからおびただしい数のコーラリアン(グレッグ曰く抗体)が出現し、本能のままに向かってくる。 エウレカの同胞とはいえ、全く話が通じない以上は撃退するしかない。そしてしばらく時間が経つと彼らは力尽き、次々に自壊していった。 戦いの後、別働隊の全員を月光号のリビングに集めたホランド。彼は、コーラリアンが知的生命かもしれないという説を自分の師匠アドロックから聞いたこと、 そしてゲッコーステイト結成の真の目的が、人とコーラリアンを唯一繋げるであろうエウレカを守ることにある、と告げた。 彼はアドロックの遺志を継ぎ、コーラリアンと人との共存を実現させようと言う夢物語のような志を胸に今日までやってきていたのだ。 そしてホランドは、自分の真の目的のためにメンバーも含めた色んなものを騙し騙し利用してきたことを詫びたが、実はみんながみんな互いに利用してやろうと考えていたようで、誰も人のことは言えず、 その上でホランドの言う夢物語を応援する、と言ってのけたのだった。 187 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 15 05 ID ypj+Lbhw0 (39話続き) そんなこんなで盛り上がっていたところへ再び現れたグレッグ。彼はエウレカのような人型コーラリアンの生まれた理由を 「コーラリアンは人類のことを何も知らない」というコーラリアンからのメッセージであり、また人間からコーラリアンへ送るメッセージを書き込むため、と説明した。 例えるなら何も書かれていない本であり、また人類が送る際には何を書き込んでもよい本でもある。往復はがきで送られたまっさらな手紙でもいいかもしれない。 そしてコーラリアンは、この世界から次元の壁を隔てた向こう側に無限と思えるほど大量に…というか数える方が馬鹿らしいぐらい存在しており、 そのためコーラリアンの雲が現れる近くでは次元の壁がゆがんでいたのだ。またデューイが使っている兵器は極小規模の時空震動弾で、 これを使って次元の壁をわざと刺激し、抗体コーラリアンを出現させていたのである。 最終的にそのコーラリアンが完全に目覚めたとき、この世界はその計測不能なほどの命を支えきれなくなり崩壊してしまうのだという。 この世界が不安定なのも、向こう側でコーラリアンが少しずつ目覚めているせいであるという。 計測不能かつ不定形の生命の集合体であり、場合によって雲の形で現れたり、大地と一体になっていたり、抗体として周囲の物を無差別に襲ったり、或いは人の形で現れる、それがコーラリアンだった。 もっとも、これ以上のコーラリアンの情報は新連邦かヴォダラクの僧侶しか知らないらしく、ホランドたちはコーラリアンとの対話の術を知るためにも、ヴォダラクのノルブ師と会わねばならないのだった。 ランド40話「崩壊序曲」 ブラッドマンがホットラインを用い、チラム総裁に「時空制御装置」の実験に立ち会わないかと誘いをかけてきた。 自前で作っていた制御装置を壊されたチラムにとっては、進むも地獄戻るも地獄の二択であったが、総裁はこの国を守るためなら新連邦への恭順も止むなしと心を決めていた。 ニルヴァーシュのボードを造っていたのは祖父アクセルで、届けに来たのはカラバのハヤト・コバヤシだった。 彼はアクセルからレントンへ「全てやり終えたとき、エウレカと一緒にベルフォレストへ戻ってくるのを待っている」という内容の手紙を預かっていた。 彼が帰った後に現れたのは、ご自慢のロングヘアをばっさり切り落とし、服装も臍だしだった以前よりよほど淑やかになったタルホの姿だった。 引退か失恋か、と周りが騒ぐ中、彼女はホランドの子を身ごもったことと、そのために月光号の艦長兼操舵士の座を降りることを発表。先の戦闘でキレがなかったのは、身重であるが故だったのである。 いきなり父親になってしまったホランドに対し、ランドとゲインの目はやけに生暖かいのだった。僻みか(ゲインも子供いただろうが…)? だが月光号から降りるわけではなく艦長職だけは続けることに。こればかりはホランドがどう言っても譲らなかった。 代わって操舵士となったのは、今まで通信士で出番のなかったムーンドギー。実は船舶免許を持っていたということで名乗り出たが忘れられてたようだ。 そこへ現れたオルソンから、新連邦が時空制御装置の実験を開始するという情報が告げられる。 ブラッドマン大統領自らが実験の指揮を執る現場に駆けつけた別働隊は、時空制御技術を盾に世界中に併合を迫るのなら放っておけない、と、装置を積んだ輸送機もろともぶち壊すべく出撃する。 しかし仮面の怪人がもたらした情報によりこの場に集まったのは百鬼帝国、頭翅自らが操るケルビム兵、ブッチャーはじめとした異星人連合、さらにはツィーネと部下のカラスメカ…と、種類も数もめちゃくちゃ。 頭に血が上ったブラッドマンは時空制御装置の実験を強行したが、それで起こったのはブレイク・ザ・ワールド級の時空崩壊。 それに巻き込まれる最前、アポロは現れた頭翅から、バロンを助けたくばアポロニアスの子孫(シリウスとシルヴィアのこと)を差し出せと言われる。 さらに頭翅は、その2人に天翅の翅があることを明かし、人類の敵なのだから差し出すことなど訳ないだろうとアポロを挑発するのだが、 バロン本人から「もう死んでしまって、偽者の命で動いてるだけの自分より今生きている仲間のことを助けてやれ」と言われ、頭翅の言葉を跳ね除ける。 そのせいでバロンは本当に死に、頭翅は消えるが、去り際に「もうすぐ無限の牢は人間の愚行のせいで開く」と彼は言い残すのだった。 188 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 22 08 ID ypj+Lbhw0 と、いうわけで一応分岐終わりました…。長かった。 後で、何回かに分けて簡略版を書いたほうがいいかもしれません。
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ユニット名:R-1 ユニットタイプ:超兵器リアル系 ランク:C 基本性能 【H P】80【現在HP】80 【E N】15【現在EN】15 【パ ワ ー】7 【装 甲】5 【運 動 性】6 【イニシアティブ】00 【装備スロット】24【残りスロット】00 特殊機能 念動フィールド スロット5 バリア相当品 変形 スロット4 R-ウィングへ 武装名称 分類 射程 命中 威力 属性 EN 弾数 損傷率による制限 スロット 追加効果 コールドメタルナイフ 格闘近133剣0∞03切り払い/コンボ G・リボルヴァー 射撃P134銃01004撃ち落し/コンボ T-LINKナックル 格闘近1312剣2∞05切り払い 防御能力 通常回避:回避力2D6+00 切り払い:回避力2D6+00 撃ち落し:回避力2D6+00 通常防御:防御力00 無防備 :防御力00 メモ: 地球連邦軍で開発された近距離・格闘戦用パーソナルトルーパー。 「究極のロボットを開発する」というコンセプトのSRX計画の中で最も早く完成した機体である。 前身はPTX-006ビルトラプターと、RTX-009ヒュッケバイン009。異星人の超技術・EOTが随所に採用された機体である。
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編集の前に参戦作品ページでガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 概要 ストーリー 登場人物 登場機体サーバイン ズワウス ハイパーズワウス 補足 過去参戦作品 概要 『聖戦士ダンバイン』の総集編ビデオに収録された、同作の後日談に当たるOVA。 オーラ・マシンはサーバインとズワウスしか登場せず、そのオーラ・バトラー自体もより有機的なデザインにリファインされているため、 『ダンバイン』よりさらにファンタジー色の強い作風となっている。 ある意味、オーラ・マシンの存在しない本来のバイストン・ウェルの姿(の一部)が描かれているといってもいいだろう。 ストーリー バイストン・ウェル全土を巻き込んだオーラ・マシンによる未曾有の大戦乱から700年の歳月が経過した。 一人生身のまま、転生さえも許されずバイストン・ウェルに取り残されたショット・ウェポンは 「黒騎士」ラバーン・ザラマンドにオーラ・バトラー「ズワウス」を与え、バイストン・ウェル征服の野望を吹き込んだ。 ラバーンは更なる力を求め、配下の者と共に伝説の「バラン・バランの秘宝」を守護する一族を襲撃した。 ラバーンに捕らわれたバラン・バランの姫レムル・ジルフィードと狩人の少年シオン・ザバは ミ・フェラリオのシルキー・マウに導かれラバーンの城から脱出し、バラン・バランの秘宝であるオーラ・バトラー「サーバイン」を覚醒させる。 登場人物 ユニットのみのため、無し。 登場機体 サーバイン ダンバインのプロトタイプ的存在と推測されるオーラ・バトラー。なぜそれがバラン・バランの一族に秘宝として伝わっていたのか、詳細は一切不明。 ただし、B-CLUBに掲載された漫画によれば精霊の予言を受けたある国の姫が作ったことになっていた。 機体サイズは推定全高約9メットと、ダンバインより大きく、ビルバインとほぼ同サイズ。 ちなみに「サーバイン」はTVシリーズ『聖戦士ダンバイン』の企画段階の名称である。 今作では第6章DLCシナリオでショウの乗機の一つとして登場。 ズワウス 不死の亡者と化したショット・ウェポンがズワァースを元に製作(再生)したオーラ・バトラー。 コウモリ状の巨大な羽根や長い尾など、より悪魔的フォルムとなっている。 また機体サイズも大型化しており、推定全高約13メットとズワァース(全高7.9メット)の1.5倍ほど。 原作や過去のスパロボ参戦時には武器はオーラ・ソード一本だけだったが、今作ではズワァース同様にオーラ・キャノンを使用してくる。 ハイパーズワウス 原作では舞台がバイストン・ウェルということもあり、ズワウスがハイパー化したことはないので、ほぼ今作オリジナル。 補足 本作に限らず過去のスパロボでは聖戦士ダンバインのオマケ扱い参戦(隠しユニットとして参戦)にされているため、(TV版との繋がりが強い)シルキー・マウ以外のキャラクターが登場していないことがほとんど。唯一、シルキー以外のキャラクターが参戦しているのはCOMPACT3のみである。 過去参戦作品 第4次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦COMPACT2 スーパーロボット大戦COMPACT3 スーパーロボット大戦64